先日、ある小学生から「ノートパソコンを買ってもらうんだけど、どういうところに気を付ければよいですか?」と聞かれました。2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されることもあり、パソコンの購入を検討される方もいらっしゃると思いますので、私なりに書いてみたいと思います。
私が小学生にノートパソコンを買うとなれば、最低限以下の点に気を付けると思います。
①高価なパソコンは買わない
壊したり、飽きたりする可能性もあるので、高価なパソコンは買わない方がよいと思います。つまり消耗品と
いう考え方です。値段は3~4万円台で十分だと私は思います。
②SSD内臓のものを選ぶ
ハードディスクよりもSSDの方が耐振動性に優れており、使用中にパソコンを持ち上げたりしても、ストレー
ジが壊れる危険はありません。 容量があまり少なすぎると更新等で困ると思いますので、32GBや64GBなど
のものはオススメしません。
③メモリは4GB以上のものを選ぶ
安いパソコンはメモリが2GBだったりしますが、これから検討される方は4GB以上はほしいところです。
余裕のある方は、8GBをオススメします。
④子供が持ち運びしやすい軽めのPCを選ぶ
最初にどのような用途で使うか考えましょう。持ち運びが多いなら、軽いものを検討しましょう。
最近では、DVDがついてない軽量のノートパソコンも多くなってきています。
⑤キーボードはなるべく小さいものがよい。
どうしてもということはないですが、タイピングしやすい標準的な大きさのものがよいと思います。
書き出すと、あれもこれもになりがちですが、値段が高くなりますので、これでよいのではないかと私は思います。