マイクロビットは、イギリスの公共放送局であるBBCが子供達の教育の為に開発したプログラミングして操れる小さいコンピュータです。マイクロビットは、およそ4cm×5cmという小さなボディの中に小学校のプログラミング教育に活用できる下記のセンサーなどがあらかじめ搭載されています。値段も安く、\2,000程度で入手することができます。これなら保護者の方にとっても購入しやすい価格だと思います。
- LED25個
- 明るさセンサー
- 温度センサー
- コンパス(地磁気センサー)
- 加速度センサー
- 無線通信機能
プログラミングするために必要な物としては下記のものが必要です。
- インターネット接続できるWindows10以上のパソコン
- マイクロビット本体
- マイクロUSBケーブル(100均でも買えます)
- 電池ボックス(なくても大丈夫ですが、持ち運び用として便利です)
最初からセットになっている物も販売しています。(最初はこちらをオススメします)
あとは、音などを鳴らしたいのであれば
- スピーカー(100均でも買えます)
- ワニ口クリップ(ホームセンターで買えます)
もあるとよいです。
プログラミングするには、マイクロビットとパソコンをUSBケーブルでつなぎます。次に、ブラウザーを起動して「Microsoft MakeCode for micro:bit」へアクセスします。プログラミングを始めるには、ホーム画面の「新しいプロジェクト」をクリックするとプログラミングを行う画面が表示されます。無料でプログラミングを行う環境が用意されているのです。
また、「スクラッチ」という大変有名で無料で使えるビジュアルプログラミング言語と連携させることもできます。みぶパソコンスクールでは、スクラッチを使用してゲームを作りながらプログラミングの基礎を学び、マイクロビットとも連携させることでゲーム制作の幅を広げています。夏休みを利用して「工作+プログラミング」に挑戦してみてはどうでしょうか。
無料体験授業の予定はこちらです。